2009年12月05日

米海軍横須賀基地 第3回グランドイルミネーション



米海軍横須賀基地の一般開放に行ってきた。米空母ジョージ・ワシントン及び日本の護衛艦ひゅうがの一般公開と、基地内及び艦船の日没後の電飾が目玉。

午後から雨の予報の割には結構な人出だったけれども、行列ができたのは入構の際の検問のみで後はスムーズだった。天気が良ければもっと凄かったのだろう。午後2時すぎには雨が本降りになってしまい雨をしのいで休める場所も僅かだったため、日没を待たずに客が帰り始めてしまった。私もその一人。
屋台を出していた基地の人々にとっては気の毒なことだ。懲りずに来年も続けてくれることを願うのみ。
まあ、なんにせよハンバーガーはおいしかった。大きなピザとか買って帰る人もちらほらと見かけたので、そちらもそれなりに評判が高いのだろう。晴れていれば、飲み食いするだけでも楽しいんじゃないかと思う。遅めに訪れれば行列も緩和されているだろうし。

ちなみに、核兵器はんたーいみたいな、イヤ祭りでそんな頑張っても仕方がなくね?空気読んでみない?みたいな人は期待に反して見かけなかった。

さて、基地構内。
空母の停泊している場所に向かって歩いていくと、日本最古の乾ドック、1号ドライドックが現れる。1871年完成で石積みでできている。


こういった明治・大正時代にできあがった産業遺産を見ると、日本の急激な近代化が感じられて面白い。これなんて明治4年だ。欧米列強の脅威から逃れるためにどれだけ必死だったのかがわかろうというものだ。



そして、港湾といえばクレーンですよ。


レールに沿って動く。


クレーンの移動時には、これで動力用のケーブルを巻き取るのかな。




こいつの名前は「OOZEKI (大関)」らしい。


その相棒は「YOKOZUNA (横綱)」。


こういう、稼働してないときのクレーンの姿勢というのは、何か意味があるのだろうか。


対岸にあるのは「Rodan」。大型クレーンには、全て名前があるのだろう。


空母の甲板上にも、カッコイイのがいましたよ。


飛行機を吊り上げるための物のようだ。




肝心の空母は、大きいには大きいんだけど、なんだかどこ見ても見える場所は人に埋もれていたせいか感慨は薄い。展示用においてある物はフェイクだし、甲板からは人と艦橋以外に周囲の景色しか見えないし。空母本来の使われ方を考えれば、甲板の上には何もないのが当たり前だから仕方がないのだが。




これが自衛隊なら、ここから飛行機を引っかけるフックが出てきます、とか至れり尽くせりな説明があったりするのだろうか。

何もないというと失礼で、電飾があった。


入口。格納庫の天井の高さがわかるだろうか。


その壁面を上下いっぱいに使って、こんなワシントンの絵が描かれていた。自衛隊がアドミラル・トーゴーとかの名前でコレやると税金の無駄とか、歴史の美化だとかいわれるに違いない。


楽しかったのは、飛行機を格納庫と甲板との間で昇降させる巨大エレベーター。その大きさから想像するよりもかなり速く、迫力がある。もしかすると、これでも見学用に遅く調節されていたのかもしれないが、空母というモノの力強さの片鱗を感じることができる。これだけでも行列を乗り越えて見て体験する価値はあるだろう。




コレは何なのだろう。


飛行機のジェットエンジンもおいてあった。GE製F414エンジンだそうな。










そうそう、このドームは、どうしてこういう継ぎ目になっているのだろうか。レーダー用だとすれば、なにか電波の反射方向に関係するのだろうけれども。


posted by メカパンダ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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