・橋下画像
の続き。
11月28日に行われた「東京低地クルーズ」は、午前中はAコース及びBコースの2つのコースが同時開催され、午後はCコースが開催された。私が参加したのはAコース及びCコース。

参加された在華坊さんがそりゃもう丁寧に書いていらっしゃるので、気になる方はそちらを見ていただきたい。見も蓋もないが。
今回乗ったのはこんな船。


白い屋根なしの船がAコース及びCコース、それに横付けされている赤いゴムボート(Eボート)がBコースに用いられた。
Bコース、楽しそうだが頼りない。無事を願うのみだ。

さて、船が進んでいくと、橋桁の下にペットボトルが置かれているのに気付いた。



どれもコーヒー飲料系。同一人物によるものか。東京にある百の橋にペットボトルを納めると願いが叶うのだろう。あなたも、東京の橋の下へ行ったら探してみるとヨイ。そこに人の抑えきれない煩悩が見つけられるかもしれない。
いや、内容物がコーヒー牛乳色だからコーヒー飲料系と断定したが、中身はおーいお茶が変色したものかもしれないし、テロ用の危険物かもしれない。

で、是非通ってみたかった扇橋閘門を通ったのだけれども、それは後述。
今回のコースの折り返し地点はここ。

東京スカイツリーの建設現場を眺められる。完成したら撮影スポットになるんじゃないだろうか。


欄干の飾りが気になる。

復路の扇橋閘門。

閘門というのは、高さが異なる水面間で船を行き来させるためのものだ。両端に開閉可能な一対の水門を有し、この一対の門の間の水面の高さ(水位)を、一端側外の水位及び他端側外の水位の間で変化させることができる。
下図奥側にある「前扉」と書かれた閉じている水門と、手前の橋に隠れている「後扉」と書かれた開いている水門との間の水位が変化する。下図の場合、前扉のさらに向こう側の水面が、手前側の移っている水面よりも2.5m程高い。

後扉をくぐる。

内部。


閘門内にある水位の目安。

内側に入ると、後扉が閉じてじゅわーっと水が入ってきて、内側の水位が上がっていく。水位の変化は思っていたよりも速い。自宅の風呂より速い。そして静か。これも風呂より静か。上品だな。
水位を下げる場合も、水面に乱れもなく静かに下がっていく。

ポンプでも使って盛大に水の移送をやるのかと思っていたのだが、考えてみれば内部を水位を合わせたい方と繋げばヨイだけなので、動力いらずで静かなのは当然。音を立てるぐらいに内部の水に豪快な流れが生じたら、船が暴れてたまったものではないし。
じゅわーっと多数の箇所から入ってくるのは、水位を均一に変化させて、内部の船が暴れないようにするためだろう。
水位上昇中。

外側と水位が同じになると前扉が開く。

そして、青信号で進むことができる。

水門が上がった直後は水が盛大に落ちてくる。今回は、主催者様がビニール袋を用意していてくださったので、それを被って難を避けた。

お好きでしょう。こういうの。

二点透視図法のように並ぶビル群。

そして、Bコースのボートと合流。無事だったようだ。

ちなみに、Bコースはこんなふうだったようだ。楽しそうすぎる。
手漕ぎボートで低地クルーズ|1歩・2歩・散歩♪
「住宅都市整理公団」別棟:東京一低い橋をくぐった。ボートで。
つづく
・東京低地クルーズ Cコース

