若かりし頃は、携帯端末のディスプレイの保護フィルムなんてチキン野郎がするもんだ、ぐらいに思うわけだが、いざタッチパネル機能つきのディスプレイをスタイラス(ツッツキ棒だな)で操作してみるとコレがまた簡単に傷がつく。埃の硬度に恐れをなす臆病なオトナに一歩近づく瞬間だ。
単なる表示装置であれば表示画面上の傷を無視して使用することも可能だが、タッチパネルは操作部材という重要かつ繊細な箇所なだけに、スタイラスや指先に引っかかりが生じないよう傷のないなめらかタッチを維持するのがタッチパネラーとしてのたしなみである。
そんなわけで、週末は保護フィルム貼り。
-たしなみとか言いつつ、VAIO UXは今まで放置していたのだが-
保護フィルムも昔より進歩しているようで、埃がフィルムとパネルの間に存在していても気泡が生じにくくなっているような気がする。が、そんな甘ったれた技術に依存してしまうようではイケナイ。目指すべきは当然、純白の表示で埃ゼロ。もちろん漆黒の表示では気泡ゼロだ。
ここで、家庭で埃が少ないところと言えばシャワーを使用した後の風呂場が手軽で最高ぅであり、埃を発する服装厳禁、皮脂・静電気は避けたい、となれば当然、保護フィルム貼りは風呂場でシャワーを浴びた後に裸のまま実施されることが好ましい。いや、べつに風呂場であればシャワー浴びなくてイイし、全裸でなくてもイイんだけど。浴びた直後は湿気が危険だし。
正直必要でやってるのか儀式でやってるのかわからなくなる人には見せられない間の抜けた状態だが、効果は絶大。貼ろうとしたらそこに埃が!!なんてことのない環境は、花粉症の季節にクリーンルームに入ったかのような爽やかさ。塵埃フリーってスバらしい。
アナタも液晶ディスプレイに保護フィルムを貼る際には試してみるとヨイ、かも知れない。なお、現場を同居人に見られて妙な空気が流れても責任はとらない。コッソリ写真を撮られて弱みを握られるとかあっても知らない。
また、ディスプレイに綺麗に保護フィルムを貼り付けている人を見かけたら、アナタも風呂場ですか?なんて聞いてみるとイイ関係になれるかもしれないぞ。
ちなみに、そこらで手に入るモノで作業用の格好をつきつめると、頭にシャワーキャップ、顔には不織布のマスク、両手に薄手のゴム手袋、ってことになるのだろうが、たぶんその結果は逮捕だ。
2008年11月10日
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